倉敷瀬戸内ロータリークラブ
倉敷瀬戸内ロータリークラブ事務所
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週報


 第1210回例会 2012年5月29日(火)12:30〜


★5月度プログラム 
5月1日 (火)

休会  定款第6条第1節により取り止め

5月8日 (火) 新会員自己紹介  板野姿子 会員
5月15日 (火)

「地区協議会」報告  原田一郎 次期社会奉仕委員長
           原 弘道 次期新世代奉仕委員長
           山田 斉 次期R財団委員長

5月22日 (火) 吉備路に甦った五重塔 〜平成の大修理〜 元NHK記者 難波祐一 氏
5月29日 (火) 「ライラ」報告  下原福子 国際奉仕委員長

★前回の記録(5月22日)
会員総数37名(内出席免除者8名)  出席者23名(内免除者4名)
出席率69.70%  make-up後出席率89.19%

★ビジター
倉敷東;佐々木君

★会長挨拶
 皆さん、今日は!昨日は金環日食で賑わい、今日は東京スカイツリーオープンで賑わっているようです。一度は、行ってみたいと思っています。
 本日は幹事が欠席されており、特に連絡事項はありません。

★スマイル(ニコニコ)
下原; 昨日、北海道帯広ガス様へタンクを4本据付ました。私の仕事は許可を取る事で、現場にはあまり出ないのですが、朝4時から夜10時迄で、現場は大変だと感じました。

★プログラム
吉備路に甦った五重の塔 〜平成の大修理〜  <元NHK記者  難波祐一 氏>
 

 皆さん、今日は!度々当クラブの卓話にお呼び頂いて、感謝申し上げます。本日は吉備路の五重の塔の大修理のリポートをご紹介致します。
 日本の木造建築の推移を集めた五重の塔は、国宝と国の重要文化財を併せて全国に僅か25塔しかありません。それだけに、塔の解体修理は全国でも昭和35年以来30年振り、一生に一度あるかないかの大仕事です。
 吉備路のシンボルが消えるのを寂しがっているのは観光客だけではなく、地元の方達が、五重の塔の代わりにれんげや菜の花いっぱい運動をしました。
 順調に進んでいるかに見えた五重の塔の保存修理も、平成3年9月岡山県を直撃した台風19号によって、工事用の足場と共に塔が崩壊する大変な被害を受けてしまいました。駆けつけて見た物は、無残に変わり果てた五重の塔でした。岡山県でこの吉備路の五重の塔ほど親しまれているいま風景はないでしょう。それだけに台風で変わり果てた塔の姿は吉備路を愛する人々を悲しませています。思いがけない台風の被害に、五重の塔の保存修理を進めてきた文化庁では、災害復帰を含め、今後の保存対策の進め方を再検討しています。しかし、塔全体が傾いている事から、完成は半年から一年も延びそうです。
 歴史の故郷に再び美しい五重の塔が甦る日を、誰もが待っています。自分の家が壊れたより悲しいと嘆くお年寄り等、吉備路を愛する人々の心に深い傷跡を残しました。
 五重の塔の芯柱が、5本の内2本が折れて、塔全体が傾きました。思いがけない台風の被害に文化庁では、五重の塔全体を解体して、初めから修理をやり直す事になりました。新しく作る原木探しに大阪に向いました。1本の柱の長さは8m、太さも50cmを越えるだけに、今では四国や九州しかありません。樹齢300年、樹の長さも太さも十分な木が見つかりました。計測の結果買い付けが決まりました。芯柱は五重の塔のシンボルです。五重の塔の美しさは、屋根の姿・形と瓦の色合いで決まります。瓦は天理市にある文化財専門の瓦工場で作られています。瓦の数は五層の屋根全体で32000個、その内80%にあたる25000個を新しい瓦に変えます。
 さて、富士には月見草がよく似合うといいますが、吉備路には、やはり五重の塔が一番似合うと思います。五重の塔の風景に吸い寄せられるように、私は倉敷勤務の25年間、テレビカメラを抱えて何度も何度も吉備路を訪れました。平成の大修理が始まって3年目、その吉備路に五重の塔の風景が甦る日が近づいて来ました。五重の塔の美しさは屋根の瓦で決まると言われます。最後の仕上げは鬼瓦の取り付けです。五重の塔が見える吉備路の丘にも、夕日を撮影するカメラマン達が再び戻って来ました。
 私は、五重の塔の風景こそがテレビ記者としての自分を育てた故郷、原点だと申しました。吉備路と私の拘わりは、今から40年前(昭和47年)新幹線が岡山迄開通した年でした。当時、岡山放送局に勤務していた私は、新幹線が岡山にもたらした観光ブームのリポートを取材する為、同僚のカメラマンと一緒に、吉備路を訪れました。れんげやタンポポの咲き乱れる、春たけなわの吉備路、岡山にもこんなに美しい歴史景観が残っていたのかと、目を見張りました。東京や大阪から新幹線で運んで来た観光客の長い行列が続き、まるで大都会から引っ越して来たような賑わいでした。私にとって吉備路は、記者でありカメラマンでもあった自分を育んでくれた故郷でした。
 私は、何度カメラを抱えて吉備路でリポートした事でしょうか。何十回、いいえ何百回、とても数えきれません。その吉備路はその度に、私にリポート取材の楽しさと厳しさを教えてくれました。こうして私が倉敷勤務の25年間にカメラを回して取材した手作りリポートは吉備路をはじめ、大原美術館、水島コンビナート、瀬戸大橋の話題等併せて500本です。やはり、吉備路はカメラマン記者の原点です。平成の大修理が完成して今年で18年、亡くなられた方が何人もいらっしゃいます。
 有難うございました。


☆ロータリアン行動グループ
  ロータリーの兄弟・姉妹の皆さん、私達が会員増強に関して話をする時、ロータリークラブへ新会員を迎えるという事は、私達の仕事の始まりに過ぎない事を、誰もがよく理解しています。新しいクラブ会員を献身的なロータリアンに変える為には、より多くの事が必要です。そして、その第一歩は新会員の参加意識を高めるよう手助けする事です。
<クラブでの役割を持つ>
 

全てのロータリークラブに所属する全てのロータリアンは、各々が単に必要とされているだけでなく、頼りにされている、という事を知るべきです。一人ひとりのロータリアンが、クラブでの役割を持つべきです。結局のところ、私達は何故ロータリーにいるのでしょうか。私達は良い方向に変化をもたらす為にここにいるのです。そうです。私達は、ロータリーの奉仕を楽しんでいます。しかし、私達は、それだけの理由で、いつもいつもロータリーを優先させる事は出来ません。自分達が影響を与える事が出来る、生活を改善する事が出来る、という認識を持つ事が、他の仕事よりロータリーの活動を優先させる事に繋がります。他人を助ける新しい方法を見つける事、そして、私達が出来る限り全ての良い変化をもたらす為に − どんなに長くロータリーに在籍していようとも、私達全てが、常にロータリアンとして成長するように努めなければいけない理由がここにあります。
この為にも、それ以外の為にも、ロータリーの奉仕を価値あるものにするのです。

<奉仕活動は個人が決める>
  ロータリーは、クラブを基礎として出来た組織です。国際ロータリーの目的は、各クラブに指揮・命令する為のものではありません。クラブを繋ぎ、情報を伝え、支援する為の存在です。それぞれのクラブや、それぞれのロータリアンが、どこでどのような奉仕活動を選択するかは、結局のところ、自分達が決定する事です。ですから、皆さん、ご自分の意図やビジョンに従って下さい。あなたの目を世界でのチャレンジに向けて見開き、ロータリーで身に付けた強みを使って下さい。
“こころの中を見つめよう 博愛を広げるために”を実践する事で、私達それぞれは、大きな可能性を秘めているのです。
それぞれは、大きな可能性を秘めているのです。

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四つのテスト

 
真実かどうか  みんなに公平か  好意と友情を深めるか  みんなのためになるかどうか

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